こんにちは。
スタッフの米谷です。
1月も後半にさしかかり、そろそろお正月気分も抜けていつもの日常が戻ってくるころですね。
私には小学校2年生ともうすぐ3歳になる息子がいるのですが、3歳になる次男がお正月明けから、保育園を行き渋るようになってしまい、毎朝保育園につくと泣くのをぐっとこらえながらバイバイしてくれる姿がなんとも切ないこの頃です。
働くお母さんならきっと誰でも一度は経験したことがあるであろう、こんな気持ち・・・可哀そう。ごめんね。という想いは拭えませんが、泣きべその顔の息子に
「ママもお仕事頑張るから。保育園頑張ろうね!一緒に頑張ろう!」「いつも保育園頑張ってくれてありがとう。おかげでママもお仕事頑張れるよ。」
と前向きになれる言葉をかけるようにしています。
女性の社会進出が推進され、子育て世帯に向けた制度改革もすすんできた世の中ですが、子供との時間を犠牲にして働くことに気持ちの折り合いをつけるのは母親としては難しいところもありますし、いくら制度が整っていても、職場の環境によっては制度を使いづらかったり、良い顔をされなかったりと苦い経験をしているお母さんも多いと思います。
その点、弊社は、子供を持つ女性が多く働いているため、会社全体で子育てしながら働くことに協力してくれる雰囲気があり、母親としては大変働きやすい環境でありがたい限りです。
「働き方改革ベストプラクティス事例集Ⅲ」に掲載されました。
最近では、住宅購入の際に奥様単独名義で住宅ローンを組まれる方や、シングルマザーでも住宅購入を検討される方も増えてきており、子育てしながら働くことも、男性の収入に依存せずに頑張ることも当たり前な時代がきていることを実感します。
不動産業界も男性が多い職業ですが、最近では徐々に女性も増えてきているようです。
私は息子が二人なので、私が頑張って働く背中をみせながら、社会での役割も家庭での役割も女性も男性もないことを、社会でも家庭でもみんなが思いやりをもって協力していく姿勢が大切だということを教えていきたいです。
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