弊社で資産形成についてのセミナーが開催されてから1年。
老後に困らない「お金のセミナー」開催
あれから、それぞれに自分なりに考えて投資信託の積み立てを始めました。
職業柄、不動産投資にも興味がないわけではないのですが、なにせまとまった資金が必要で・・・( ;∀;) なので、小額からでも始められる投資信託の積み立てからコツコツと長い時間をかけて資産を増やしていけたらなと思って頑張っています。
昨今の、ウクライナ情勢の悪化や以前より続くインフレの影響もあり、この頃は株価の乱高下が激しく、ここ最近の運用実績はあまりよろしくないようですが・・・投資信託の積み立てを始めたことで、こうした世の中の情勢に以前より興味を持てるようになったことも事実です。
2022年度より、高校の学習指導要領に「金融経済教育」が加わり、高校生から資産形成や家計管理等について学ぶ機会がつくられるそうです。
金融庁ホームページより↓
高校生のうちから、将来にわたって必要な教育資金や住宅ローン等について学び、そのなかで自分の資産をどのように形成し、確保していくのかについて考えていく機会が教育の中でつくられるということは、とても大切なことだと感じます。
政府が積極的に打ち出し始めたiDeCoやNISAなどの制度にもみられるように私たち国民一人一人に、国の年金や生活保護等の社会保障制度に依存することなく、各個人でそれぞれに自分たちの老後資金を確保してほしいという意志の表れのように見えますね。
金融について高校生で学ぶということは、大人はもちろん知っていなければならない、常識レベルの知識になりつつあるということかもしれません。
私もいつかわが子が高校で学ぶその時までに、もう少し知識を増やして学校で習ってきた子供に「お母さん、こんなことも知らないで我が家お金大丈夫??」て心配されないように準備しておきたいと思います(笑)
コメント