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AI時代。人間にしかできない仕事とは

更新日:3月18日

こんにちは。スタッフの米谷です。

少し前の話になりますが、家族で焼き肉屋さんへ食事に行った際のことです。

いつも通りタッチパネルから大好きな牛タンやホルモンを注文して、商品を運んできたのは店員さんではなくなんとロボット!!白いロボットが店内をスイスイ動いて、私たちの席でピッタリ止まり、私たちが商品を取るとスーッと戻っていきました。 我が家の子供たちは興奮して大喜びでした !!

最近、人手不足を理由に休業や廃業する店舗や企業も多いようで、こういった技術はこれからどんどん必要になってくるのでしょう。

子供たちが大人になる未来には、当たり前にロボットが働いていて、店舗には管理人さんのような人が一人や二人といった光景も珍しくないのかもしれません。

世界的にみても人口減少時代に突入することを見据えたAIなどの技術は物凄いスピードで進化してるようです。

先日も、弊社で導入を検討している新しいシステムのデモ体験をさせてもらったのですが、そのシステムもAI技術を利用して大量のデータから瞬時に物件の適正価格を算出するといった内容でした。 人間が何時間もかけて収集するようなデータを一瞬で吸い上げ、分析してしまう ことには感動しましたが、一方で人間が必要なシーンはどんどん少なくなっていくことを実感しました。

作業的な仕事はどんどん機械化されてゆき、人間でなければならない仕事はいったいどれくらい残るのでしょう。

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今の子供たちが将来就く職業の半数以上は今は存在しない職種だという話を聞いたことがあります。

私たちが子供の頃、ユーチューバーやブロガーというような職業が存在しなかったように、今後もっともっと新しい、私たちが想像もしないようなサービスや職業が生まれるのかもしれません。

それは、AIやロボットができないこと、 例えば 新しい何かサービスやモノを創造するクリエイティブな能力や 人の言葉や表情から心の機微 を読み取って、人の心に訴えかけるサービスを提供したり、 そんな力が大切になってくるのかなと感じています。

そういったことを考えると、自分の子供にも勉強ばかりをさせるのでは無く、 感性や創造性を育むような、体験や経験をたくさんさせること そしてたくさんの 人と人との関わりを大切にして、人との関わりから得られるたくさんの感情や経験を積んでいくことが必要なのかもしれません。

いろいろな技術の進化にふれ、そんなことを漠然と考えた最近の出来事でした。 で、具体的に何をしたらいいのか・・・そこまでに考えは及ばないのですが。

我々不動産業界もDX化の流れが加速していて、作業もどんどん機械化、データ化されています。

そんななかで、私自身もまたお客様との信頼関係、心と心のつながりを大切にして、ロボットに負けない人間にしかできないサービスを提供できるよう努力していきたいなと思っています。

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